総合診療

病気で困ったら、とりあえず
「のがた」へ
7人の専門医が、どんなことでも
親身に対応いたします

総合診療とは

総合診療とは

総合診療は「プライマリ・ケア」と呼ばれ、
患者さまを多角的に診ること
家族や生活背景まで診ること
地域全体を診ること
を目指すものです。

『のがたクリニック』も、地域の皆さまに寄り添い、誰にでもご利用いただけるクリニックであることを心掛け、この総合診療に取り組んでいます。
病気になったときはもちろん、「病気かもしれないけれど、どこに相談したらいいかわからない」という方も、ぜひ当クリニックにご相談ください。
医療を通じて皆さまに寄り添うパートナーとして、医師・スタッフ一丸となり、力を尽くします。

総合診療で扱う主な
疾患・症状

主な症状
●風邪(発熱、咳、鼻水、喉の痛み)
●けが(切り傷、打ち身、腫れ)
●呼吸の症状(息が苦しい、ぜいぜいする、痰がからむ)
●お腹の調子が悪い(腹痛、下痢・便秘、お腹の張り、胸やけ、食欲不振、吐き気、嘔吐)
●心臓の症状(胸痛、胸の圧迫感、息切れ、動悸、むくみ)
●頭痛、立ちくらみ、失神、喉の渇き、
●尿の異常(頻尿、尿が出にくい、排尿時の痛み、血尿・たんぱく尿など)、
●皮膚の異常(発疹、じんま疹、かゆみ)
●腰痛、肩こり、ひざ痛、
●急な体重の増減、疲労感、うつ状態、眠れない 
●肥満、運動不足、いびき
●もの忘れなど。
主な疾患
風邪、コロナウイルス、インフルエンザ、気管支炎、喘息、肺炎、胃腸炎、胃・十二指腸瘍、逆流性食道炎、狭心症、心不全、心筋梗塞、心臓弁膜症、大動脈瘤、下肢静脈瘤、じんましん、湿疹、関節痛、甲状腺・内分泌疾患、アレルギー疾患(花粉症、アトピー性皮膚炎、気管支喘息など)、生活習慣病(高血圧、糖尿病、脂質異常症、高尿酸血症など)、メタボリックシンドローム、膀胱炎、前立腺肥大症、慢性腎臓病、骨粗鬆症、不眠症、貧血、うつ病、慢性的な頭痛 など。

総合診療の内容

症状の程度や出ている部位にこだわらず、幅広く診療します。

たとえば、当クリニックに来られる方は、風邪・腹痛・吐き気や嘔吐・下痢・息切れや動悸・胸が押し付けられるような痛み……など、急性症状を訴えられます。
また、「原因がわからない」「どこが悪いかわからないが、なんとなく体調不良」という患者さまもいらっしゃいます。身体だけでなく、病気に対して精神的に不安を感じているという方も少なくありません。


いずれの場合も、しっかり寄り添い、さまざまな可能性を考慮に入れながら診察していきます。適切な検査をご案内し、さらに、診察代・検査費なども踏まえ、治療の方法をご提案していきます。

長期の治療が必要とされる慢性疾患も、総合診療に含まれます。

たとえば、運動不足・過食・過剰な飲酒・喫煙・ストレスなどの生活習慣の乱れが原因となって発症する高血圧や糖尿病などの生活習慣病が挙げられます。
繰り返される便秘・頭痛・貧血などの症状、また気管支喘息・アレルギー性鼻炎・アトピー性皮膚炎・花粉症などのアレルギー疾患、長期に渡っている不眠症なども診療対象です。


必要であれば、信頼できる連携病院へ、責任を持ってご紹介させていただきます。

当クリニックの総合診療

当クリニックの総合診療

患者さまは、風邪のような症状・腹痛・倦怠感・体調不良や生活習慣病の可能性がある」「健診でひっかかった」「アレルギーかも?」……など、さまざまなケースで一般的な内科に足を運ばれるでしょう。
当クリニックの医師たちはどのような症状でも診ますので、お気軽にお越しください。
なお、入院や手術などが必要となったり、高度医療機器による検査が必要になったりという場合は、当クリニックが提携している総合病院や専門の医療機関をご紹介します。

主な連携先病院

当クリニックの医師に
ついて

当クリニックの医師たちはどのような症状でも診ますが、それぞれ次のような診療を専門としておりますので、ご来院の際は、ぜひご参考にされてください。

もの忘れ・認知症外来

「もの忘れ・認知症外来」とは

当クリニックでは、認知症専門医により、認知症の早期発見・早期治療を行う「もの忘れ・認知症外来」を開設しています。

  • 【担当医師】 佐々木 貴浩
  • 【日時】毎週 水曜日16~18時

脳だけでなく全身のさまざまな病気から認知障害が起こることがあるため、「総合診療」という見地からも、当クリニックでは医師たちが連携を取り、認知症の早期発見と治療に向き合います。

 

より精密な検査や総合的な評価が必要な場合は、専門医療機関にご紹介し、連携して治療を進めます。

「認知症」について

「認知症」について

認知症とは、脳の認知機能に障害が起き、日常生活が困難になる状態のことです。
症状は個人差がありますが、加齢に伴うちょっとしたもの忘れとは異なり、体験そのものを忘れてしまうという点が特徴です。
症状や原因を見つけることで、早期の治療に生かすことができます。

こんな症状はないですか?

次のような症状がある方は、当クリニック「もの忘れ外来」にお問い合わせください。
特に、認知症はご本人が気づくのはなかなか難しいため、ご家族に「ちょっとおかしいな?」という症状がある場合も、すぐにご相談ください。

  • ついさっき言ったことを忘れることが増えた
  • 同じことを何度も聞いてくる
  • 買い物に行ってもお金を払えない
  • テレビ・本などの内容やストーリーを
    理解できない
  • 物事の段取りができない
  • 少しのことで怒りっぽくなった
  • お風呂では自分の身体がうまく洗えない
  • 落ち着きがなくなり、うろつくことがある
  • 食事したことを忘れる
  • 外出した理由を忘れる
  • 外出したが迷子になり自宅に戻れない
  • 夜徘徊を繰り返す
  • 「物を盗られた」という妄想がある
  • 食欲低下や気分の落ち込みなどのうつ病のような感じがある

受診申し込みはこちら

  • 03-3389-2201
  • 予約
  • メール

在宅医療・訪問診療

在宅医療・訪問診療とは

在宅医療・訪問診療とは

通院できない患者さまに対して、定期的にご自宅あるいは療養施設に医師が訪問し、安心して自宅療養ができるという医療サービスです。
当クリニックでも、医師が定期的に患者さまのお宅に伺い、計画的に健康管理を行っています。1回30分~1時間、月に1〜2回の診療をご自宅で行うことになります。

診療内容

  • 点滴、在宅酸素療法
  • 尿道留置カテーテル管理
  • 胃瘻管理
  • 褥創処置
  • 栄養指導
  • など

対象となる地域

  • 中野区北部
  • 杉並区北東部
対象となる地域

対象となる方

  • 一人で通院が困難な方
  • 自宅での療養を希望される方
  • 寝たきりの方
  • 緩和ケアが必要な方
  • 認知症の方
  • 退院後ご自宅で医学的ケアが必要な方
  • がん末期や透析末期の方などで自宅療養を希望する方
  • 慢性の呼吸器疾患で在宅療法が必要な方
  • 脳卒中の後遺症や神経難病などで身体が不自由な方
  • 骨折後やリウマチなどで慢性的な痛みのある方
  • 慢性心不全末期で、寝たきりの方

お申し込み詳細について

まずはお電話(またはメール)でお問い合わせください。
  • 03-3389-2201
  • メール

担当者が現在の病状をお尋ねいたします。

その後、当クリニックまたはご自宅にて、在宅医療の内容についてご説明いたします。

医師が「医療計画」を作成し、訪問診療をスタートさせます。

24時間対応について

夜間・休日などは、担当医や在宅医療マネージャーが、交代で電話相談を承っております。
緊急の入院が必要な場合は、総合東京病院などと連携して対応します。

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